Izumiya 精神科医・精神保健法指定医カウンセラー 西郷景子 Keiko Saigo (月・金のみ) 臨床心理士・日本芸術療法学会理事
略歴
慶應大学文学部哲学科心理学専攻卒。その後東京教育大学教育相談研究所にて臨床心理学の研鑽を積み、アメリカでの生活を経て帰国。永年にわたり財団法人神経研究所附属晴和病院や個人クリニック等で集団心理療法 ・個人心理療法に携わってきた。早くから芸術療法にも深く関わり、日本芸術療法学会でも重要な役割を果たして来ている。
メッセージ
絵画・音楽・箱庭・詩歌などを用いる芸術療法は、言葉だけではなかなか出会えない自分の心の奥深い部分と出会うために重要なアプローチです。欧米では30年以上も前から積極的に治療に取り入れられていますが、残念ながら日本ではまだまだ一般的ではありません。芸術療法がより多くの人々に認知され、豊かな心理療法が行なわれて行くことを強く願っています。
このような手法も必要に応じて活用しながら、自分自身と深く出会うという大切な作業のお手伝いができればと考えております。
カウンセラー 稲垣智則 Tomonori Inagaki (火のみ) 臨床心理士
略歴
上智大学大学院総合人間科学研究科心理学専攻博士後期課程に在籍中。教育相談所、不登校児童・生徒の家庭訪問事業、認知症の検査技師などを経て、現在中学校のスクールカウンセラー、大学の学生相談を行う。テレビゲームを媒介とした心理療法を多く手がけている。
メッセージ
何のために生きているのだろう、と疑問を感じます。答えを見つけようと、懸命になります。仕事をして、結婚をして、お金をためて、「幸福になるため」と頑張ります。でも、そうするうちに、本当に生きている「いま」が見えなくなってしまいます。ご飯を食べることも、車に乗ることも、みな「手段」になってしまいます。
なぜ、何のために。それを考えることを教えられて来ました。でも、幸福は「なぜ」がわかったらやってくるのでしょうか。あなたがこの文章を読んでいる「いま」、幸福はあるかもしれないのに。
「今を生きる」という言葉が、「将来を考えることから逃げる」という意味で使われてしまいます。本当の意味で「いま」を感じることの大切さは、あります。それを少しでも伝えられたら、と思っております。
